お店のスタッフに聞くと、このミラーは何十年も年月が経ったものとのことでした。
長年の積み重ねによるバイクのエンジンを始動した時に飛び散った排ガスやオイルなどの付着物、
そして年月の経過によって生じる劣化でミラーの裏側の部分にシミがある状態でした。
写真のようにミラーの表面劣化、それに裏側からの劣化が浸透した状態では、窓ガラスコートを
使っても除去出来ない場合があります。
またピッチレスコートを使っても取り除けない場合もあります。
でも仕上げて見なければ結果が出ないので、この様な場合の時も窓ガラスコートでお手入れします。
そして取り除けない状態の結果であればピッチレスコートを使って仕上げを行います。
それでも除去できない結果になった場合は限界と思って下さい。
窓ガラスコートにしてもピッチレスコートにしても取り除けない染みがありますからね (>_<)
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